設定方法

おてがる光テレビの設置方法(複数台)

テレビ(複数台)の設置方法をご案内します。
接続イメージ図
複数のテレビでご利用の場合は「共聴設備接続工事(ホーム共聴工事)」もしくはお客さまによる工事が必要となります。

お客さまご自身で工事を行う場合は、あくまでも自己責任でお願いします。

共聴設備接続工事(ホーム共聴工事)を依頼する場合

映像用回線終端装置とお客さま宅の共聴設備の接続、テレビ4台までの接続、テレビなどの設定を行います。
テレビ端子からテレビまでの配線は、テレビがある場合に行います。また、「光対応 新4K8K衛星放送アダプター」の接続をご希望の方は、工事当日にアダプターがお手元にある場合に行います(後日アダプターの接続のみを行う場合は別途費用がかかります)。

工事の内容

(1)映像用回線終端装置と既設共聴設備を接続します。

1台目のテレビの接続工事に関してもこちらに含まれます。
映像用回線終端装置と既設共聴設備を接続

(2)テレビ2台目~4台目までの接続工事を行います。

テレビ2台目~4台目までの接続工事

(3)接続したテレビ・周辺機器(ハードディスクレコーダーなど)の設定を行います。

接続したテレビ・周辺機器(ハードディスクレコーダーなど)の設定

工事費

基本工事費

屋内同軸配線工事
(テレビ4台まで)
25,080円

※ 5台目以降のテレビの接続等には、オプション費用が必要です。

オプション工事費

工事メニュー工事内容料金に含まれる部材等提供料金
ブースター
設置工事
光回線終端装置と共聴用の分配器の間にブースターを設置(同軸ケーブルの接続、レベル調整を含む)ブースター1台
2分配器1個(必要な場合のみ)
同軸コード2本(必要な場合のみ)
13,200円
端末接続・
設定工事
テレビ・レコーダー等の接続、設定(機器に接続される2分配器及び同軸ケーブル含む)2分配器1個
同軸コード2本
3,630円
同軸コード
新設工事
3m以下の同軸ケーブルの新規敷設3m以下の同軸ケーブル1本880円
同軸ケーブル
新設工事
3m超~30m以下の同軸ケーブルの新規敷設(配線に伴う作業(ケーブル終端のコネクタ作成、ケーブルの固定、モール工事、壁貫通工事等)を含む)3m超~30m以下の同軸ケーブル1本
モール工事
5,500円
2分配器
新設工事
2分配器の新設
分配器への同軸ケーブル接続
2分配器1個3,080円
3/4分配器
新設工事
3/4分配器の新設
分配器への同軸ケーブル接続
3分配器or 4分配器
いずれか1個
4,400円
6/8分配器
新設工事
6/8分配器の新設
分配器への同軸ケーブル接続
6分配器or 8分配器
いずれか1個
7,150円
テレビ端子
接続工事
壁埋め込みのテレビ端子の取替、同軸ケーブルの接続(既設ケーブルのコネクタ取替含む)直列ユニット1個3,850円
特殊工事特殊部材を伴う工事※1実費

※1 お客さま要望に基づき、弊社で対応可能な特殊工事を行った場合に発生します。
※ お客さまのご希望より基本工事実施後にオプション工事のみ実施する場合(端末接続・設定工事等)、派遣工事費として8,250円(税込)が別途必要です。
※ 弊社でテレビ接続工事(基本工事)を実施していない場合、オプション工事のみ実施することはできません。

工事の依頼

共聴設備接続工事(ホーム共聴工事)の依頼をご希望の場合には、弊社までご連絡ください。

お客さまによる工事の場合

お客さまご自身で工事を行う場合は、あくまでも自己責任でお願いします。

お客さまご自身で工事を行われる場合、弊社指定の使用に適合する分配器やケーブル、コネクタ等をご用意いただく必要があります。

宅内使用機器

宅内で使用する機器は、以下の仕様を満たすものを使用してください。

同軸ケーブル
(中長距離の配線に用いる同軸)
宅内(幹線)の施工で使用する同軸ケーブル地上デジタルのみ視聴の場合5C-FB(テレビジョン受信用発泡ポリエチレン絶縁ビニルシース同軸ケーブル)
地上デジタル、BS/110度CSデジタル視聴の場合
S-5C-FB(衛星放送テレビジョン受信用発泡ポリエチレン絶縁ビニルシース同軸ケーブル)
回線終端装置への接続に使用するコネクタ地上デジタルのみ視聴の場合高周波C15形のF型コネクタ(JEITARC-5223 準拠)
地上デジタル、BS/110度CSデジタル視聴の場合高周波C15形のF型コネクタ(JEITARC-5223A 準拠)
同軸コード
(短距離の配線に用いる同軸で、目安は3m以内程度)
テレビ端子への接続やテレビ周辺機器の接続に用いる同軸コード地上デジタルのみ視聴の場合4C-FB(テレビジョン受信用発泡ポリエチレン絶縁ビニルシース同軸ケーブル)
地上デジタル、BS/110度CSデジタル視聴の場合S-4C-FB(衛星放送テレビジョン受信用発泡ポリエチレン絶縁ビニルシース同軸ケーブル)
分岐・分配器・空端子には、ダミー抵抗器(終端抵抗器)を取り付けてください。
・伝送帯域70~2150MHzに対応のものを使用してください。
ブースター・伝送帯域70~2150MHz対応で且つ利得が25dB以上のものを使用してください。
テレビ端子・伝送帯域70~2150MHz対応の接続F座タイプを使用してください。
・挟み込みタイプは、ノイズの飛び込みや信号漏洩を引き起こす原因となりますので、使用しないで下さい。
・妨害電波や飛び込みノイズに強い高シールド型テレビターミナルを使用してください。

ご注意いただきたい事項

  • 既設の分配器、同軸ケーブル等の使用機器が、弊社指定の仕様に適合するか、ご確認ください。
  • 既設の同軸ケーブルの種類によっては、ご希望の放送を視聴するために、同軸ケーブルの張り替えが必要となる場合があります。
  • 既存共聴設備によってはブースターの設置が必要となる場合があります。
  • 既設のブースターについては、視聴を希望する放送に対応しているか、対応放送及び対応周波数帯等の表示を確認してください。対応していない場合は、ブースターの交換が必要となる場合があります。
  • 光ファイバの断線は映像視聴障害を引き起こす恐れがありますので、光ファイバのお取り扱いには十分ご注意ください。

代表的な配線方法例

接続の際は必ずテレビやレコーダーの電源を切ってから行ってください。

共聴工事手順

①回線終端装置のRF出力端子とテレビ周辺機器との間に、1分岐器を接続する。

②1分岐器より分岐したもう一方をテレビ端子へ接続する。

③既設共聴設備の4分配器出力端子に接続されていた同軸ケーブルを入力端子に接続替えをする。

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